2022年6月、初代COPEN発売から20年となる節目のタイミングに、Copen Local Base Kamakuraで2つのイベントが開催されました。ひとつは19日(日)にメディア向けに行われたCOPEN20周年発表会、そしてもうひとつが25日(土)にCOPENファンやオーナー、関係者が集まったCLBKファイナルパーティーです。2つのイベントの様子についてそれぞれご紹介します!
初めは、営業CS本部⻑・武田のスピーチから。
まず、20周年を迎えられた感謝を述べ、これまでのCOPENの活動を振り返るとともに、COPENの聖地をCopen Local Base Kamakuraから大阪府のダイハツ町”1丁目1番地”へ移すことを発表!
ダイハツ本社やCopen Factoryがあるダイハツ町”1丁目1番地”で今まで以上にCOPENへの想いを込めたいと話し、これからも走り続けることを宣言しました。
また、COPENの思い出を記者から聞かれた武田は「我々だけでなく、販売会社も含めて皆でCOPENを可愛がっていて、ツーリングやレース会場など様々なイベントを通してオーナーの皆様と繋がっている様子を見られるのが印象に残っている」と語りました。
続いて、製品企画部部⻑・南出より、20周年記念特別仕様車のお披露目!
キーワードは「上質」。COPEN Ceroをベースに、COPENと共に歩んでいるオーナーの皆様への感謝の気持ちを込めて内装に上質で落ち着いたアイボリーホワイトを付与したり、日本の四季折々の陽ざしにより様々な表情を見せる本革シートを使用し、日常の上質な特別感を演出しています!
この本革シートは現行COPENでは初めての採用であるのもポイントです。
ほかにも、初代ロゴや世界に一つだけのシリアルナンバーを付与するなど、COPENファンの心をくすぐる1台が誕生しました。
記者からの「こだわりのポイントは?」の質問に対し南出は、「お客様の声を聞くと、初代COPENで使っていた本革シートのご要求も多くて、今回はCeroをベースにしながらお客様の声に応えて、いかに初代を彷彿とする雰囲気を出すか。ここにこだわって開発してまいりました。」と回答。
20周年のために作られた特別なCOPENであることが、その回答からひしひしと感じられました。COPENについても、「我々にとっても可愛くてしょうがないクルマで、そんなクルマをしっかり作ろうと思っています。」と武田がCOPENへの想いを語りました。
Copen Local Base Kamakura閉店に伴い行われたファイナルパーティーには、抽選で選ばれたCOPENオーナーやファン、関係者が集結!
食事はこの日のためだけに開発されたスペシャルメニューが提供され、COPENに関するクイズ大会や、フォトコンテスト、ナンバープレート作りなどで大いに盛り上がりました。まさに、Copen Local Base Kamakuraの最後にふさわしいCOPEN愛に満ちたイベントとなりました。
このイベントには、サプライズゲストとしてダイハツ工業社長の奥平も登場。名古屋からCOPEN GR SPORTに乗って来店し、イベントを楽しんでいました。
奥平自身もオープンカーが好きで「他のクルマでは得られない解放感がある」と語り、Copen Local Base Kamakuraまでの道中で起こった「箱根は霧で前が見えなかった」「小田原に着いたら33℃もあり、思わず屋根を閉めた」というエピソードを笑顔で話していました。
また、COPEN企画担当の殿村は、全日本ジムカーナの決勝を翌日に控え、北海道旭川からオンラインで参戦!参加者の皆様と時間を共有することができました。
COPENやダイハツ工業、Copen Local Base Kamakuraについて様々な問題が出題されたクイズ大会。最初は問題が簡単すぎて拍子抜けしていた参加者も、後半「Copen Local Base Kamakuraで展示されたことがないクルマはどれか」「店長の平栁が参加していないLOVE SKY PROJECTのイベントはどれか」など、このイベントならではのマニアックな問題に頭を悩ませながら盛り上がっていました!
参加者に事前に送ってもらっていた自慢の愛車との思い出の写真の中から、入選者が発表されました。
グランプリに選ばれたのは、富士五胡で見事な富士山と一緒に撮影されたCOPEN。その他、度重なる延期で結婚式を挙げられず、ブライダルフォトをCOPENと撮影した写真や、お子さんがCOPENの運転席で興奮している写真が入賞しました。
20周年とCopen Local Base Kamakuraのロゴがプリントされたナンバープレートに、イラストやメッセージを思い思いに書いて、世界に一つのオリジナルナンバープレートを作成しました。
作成中、平栁店長や店舗スタッフ、COPENデザイナーの和田にサインを貰うため参加者の列ができる場面も。
COPENのデザイナーである和田が、この日のために用意したCOPEN RobeとCeroの手書きイラストをサプライズプレゼント!じゃんけん大会を行い、イラストは見事勝ち残った参加者の⼿に︕
受け取った方の満面の笑みが印象的でした。
最後は、店長や店舗スタッフから挨拶と、ダイハツ工業の田代・松居からも挨拶をさせていただき、「当初5年のみの予定だったお店が、皆様のおかげで8年も続けられました」と語り、目に涙を浮かべていました。
参加者の皆様からは暖かい拍手をいただき、最後のパーティーは、和やかなムードで解散となりました。
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